千葉市長選告示、自民分裂選挙へ 候補者3人が訴え(産経新聞)

出典元:産経新聞

千葉市長選が7日告示された。いずれも無所属新人で、元同市副市長の神谷俊一氏(47)と元市議の小川智之氏(47)、共産党地区役員の大野隆氏(51)=共産推薦=が立候補を届け出て、三つどもえの構図に。知事選に立候補した熊谷俊人氏の辞職に伴う選挙戦で投開票日は21日。初めての知事選とのダブル選挙となった。

 自民は分裂選挙に突入した。市議会の自民会派は所属議員16人のうち12人が立憲民主や公明の市議団などとともに熊谷氏の事実上の後継者の神谷氏を支援。残る自民議員が小川氏を支援している。このため、自民はいずれの候補も推薦しなかった。同市中央区などが選挙区の衆院千葉1区の自民議員、門山宏哲氏は双方の出陣式に出席した。

 神谷氏は、危機管理と災害に強い都市づくり、小川氏は超少子高齢時代に即した行財政改革、大野氏は市民が主役の「住民自治」などを公約に掲げている。

 若葉区では、小川氏の市長選出馬と議員の死去に伴って市議補選(欠員2)も行われるトリプル選挙となる。

 3月6日現在の同市の選挙人名簿登録者数は81万177人。

 

■候補者の訴え(届け出順) 

 神谷候補「市民生活守り経済回復」

 神谷氏は午前9時半、千葉市中央区の千葉みなと公園で出陣式に臨んだ。

 知事選に出馬した熊谷俊人氏の事実上の後継として、「熊谷氏と市議会との信頼関係で財政を改善し、将来に向けた投資も行い、先進的な政令市に生まれ変わった。受け継いで発展させていくのか、それとも目先の利益にとらわれて後退させていくかが市長選の争点だ」と訴えた。

 さらに、「必要なのは市民の生活を守り、経済を回復していくこと。市民生活は市長の役割が重要。ぜひ、私に託していただきたい。市長には私が最もふさわしい」と呼び掛けた。

 出陣式には熊谷氏らが応援に駆け付けた。熊谷氏は「副市長だから彼に市長を託したわけではない。神谷俊一さんだから彼に託した」と話した。

 小川候補「市を医療の産業特区」

 小川氏は午前10時、千葉市中央区の千葉市中央公園で出陣式に臨んだ。

 小川氏は「人口が増えているのに街に元気がない。一つの原因は、トップが地元に対する強い愛情を発信してこなかったことにある。市の意思決定が住民不在のまま役所の都合で行われてきたことで市民が市政に対する関心を失った」と熊谷市政を批判した。

 政策では「千葉を医療の産業特区とする。姉妹都市の米ヒューストンとも連携し、最新の医療が受けられる“医療に特化した千葉市”づくりをしていく。また、最新のテクノロジーを活用して、市民サービスをより便利に向上させる」と述べた。

 さらに、「市民が主役。市民とともに新しい千葉市を作っていく」と力強く訴えた。

 大野候補「中3まで医療費無料化」

 大野氏は午前10時にJR千葉駅東口で第一声を行った後、午後は花見川区のイトーヨーカドー幕張店などで街頭演説を行った。

 大野氏は、落選した前回の市長選で公約に掲げた市内小中学校の普通教室へのエアコン設置について「選挙後も署名運動などを続け、昨年夏に実現した」とアピール。また、「病気になった子供からお金をむしり取るような制度をやっているのは県内でも千葉市だけ」と昨年夏から始まった市の「子ども医療費」の薬局窓口負担を批判。「直ちにやめさせる上に、中学3年までの医療費無料化を実現する」と述べた。

 さらに、「熊谷市政では稲毛海浜公園に8億円もかけて海外から輸入した白い砂を敷き詰めたが、風で吹き飛んでしまった。税金の無駄遣いだ」と訴えた。

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