「ドキュメンタリー」 ある意味最強ジャンルなのにとにかく安い制作費…慈善事業ではない「制作利益上がる環境必要」 テレビ用語の基礎知識(夕刊フジ)

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出典元:夕刊フジ

【テレビ用語の基礎知識】

 今月7日のフジテレビ「ザ・ノンフィクション」で、久々にドキュメンタリーを見て衝撃を受けました。53歳のストリッパーの方と、その追っかけをしているオジサマ達の密着取材だったのですが、出てくる人出てくる人みんな生命の危機に直面していたり、かなり人生大ピンチな方ばかりで、壮絶というか鬼気迫るものを感じてしまいましたよ。頭を棍棒(こんぼう)で殴られたような感じ。

 やっぱりテレビって、演出とかももちろん大切なんですけど、「予想を超えるような驚くべき事実」が一番強いんだなあと思いました。そういう意味では、ドキュメンタリー番組って最強ですよね。最近はなんとなくドキュメンタリーもオシャレで意識高い感じにしてみたり、奇を衒(てら)ったような番組が増えてきましたけど、そういうものには個人的にはあまり心惹かれません。

 びっくりするような人や物事を発見して、ひたすらカメラを回して密着する。そういう「地道で武骨な良い仕事」をしているドキュメンタリーに心打たれます。ディレクターさん偉いなあと思いますよ。なにせほとんどお金にならないんですから。いまやドキュメンタリー番組なんてほとんど絶滅しかかってますし、コロナ禍の影響でニュース特集すら壊滅状態。ドキュメンタリーなんか作ったって、ぶっちゃけ暮らしていけません。

 とにかく制作費が安い。そんでもってやたらと時間と手間がかかりますし、局側からビシビシ「作り直し」と「追加撮影」を命令されたりもします。半年も1年も、あるいはもっと長い期間必死で頑張ったって、ほとんど手元にお金は残らないばかりか、赤字になることも多いんです。

 大きな制作会社はあまりドキュメンタリーに手を出しませんから、ほぼフリーランスが個人でやるか、個人に毛の生えたくらいのちっちゃな会社が頑張って日本のドキュメンタリーを支えています。ホント、趣味なの? 根性なの? というような感じでディレクターが頑張ってます。でもそれで本当に日本のテレビは良いんでしょうかね?

 「放送させてやるだけありがたいと思え」と言わんばかりですが、ドキュメンタリー制作は慈善事業じゃありません。ちゃんと利益が上がってドキュメンタリストが暮らしていけるような環境を整えなきゃダメです。

 「CMが売れて、若い人にウケなきゃやる意味はない」みたいな感じで、ドキュメンタリーを葬り去ってしまって本当に良いのか。テレビ局のお偉方に考えてみてほしいものです。

 ■鎮目博道(しずめ・ひろみち) テレビプロデューサー。上智大学文学部新聞学科非常勤講師。1992年テレビ朝日入社。スーパーJチャンネル、報道ステーションなどのプロデューサーを経て、ABEMAの立ち上げに参画。「AbemaPrime」、「Wの悲喜劇」などを企画・プロデュース。2019年8月に独立。近著に『アクセス、登録が劇的に増える! 「動画制作」プロの仕掛け52』(日本実業出版)。

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