【ワクチンここが知りたい】「集団」「個別」何が違う?(産経新聞)

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出典元:産経新聞

新型コロナウイルスのワクチンは、短期間で効率的に接種することが求められている。実施方法は市町村によって異なるが、基本的には「集団接種」と「個別接種」に大別される。集団・個別を組み合わせる自治体もある。

 集団接種では、自治体が市民センターや公民館などの公共施設に接種会場を設けることが想定される。国の施設や民間の商業施設も使用される見通しだ。集団接種は効率的だが、会場での感染防止対策や接種に関わる医療従事者の確保が課題になる。

 これに対し個別接種は、インフルエンザの予防接種のように、身近な診療所や病院で接種する方法だ。

 「かかりつけ医」で持病などを相談でき、安心して接種できるのは利点といえる。ただワクチンは温度管理が必要で、搬送や取り扱いが複雑化する可能性がある。

 国は医療従事者に続き、4月以降に65歳以上の高齢者への接種を開始する。ただ、米ファイザー製ワクチンの供給量は不透明で、接種開始の地域や年齢が限定される可能性がある。自治体の接種計画にも影響しそうだ。

 大津市は供給量に合わせ、まず市内の一部に集団接種会場を開設し、その後個別接種に広げることを想定する。和歌山市は「集団接種できるほどの供給量があるか不明」として、個別接種から開始する方針で調整を進めている。大阪市は、区民センターなどでの集団接種開始後、診療所での個別接種を並行して実施予定としている。

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 産経新聞は新型コロナウイルスのワクチン接種に関する疑問・質問を募集します。ikencorona@sankei.co.jpまでお寄せください。

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