一部強豪校との違いは「確実に1点もぎ取る」必殺の走塁法【松坂、筒香を育てた小倉清一郎 鬼の秘伝書】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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出典元:日刊ゲンダイDIGITAL

【松坂、筒香を育てた小倉清一郎 鬼の秘伝書】#106

 来年春のセンバツ甲子園をかけた秋季大会が全国各地で行われている。この時期、勝ち進んでいるチームは、守備なら投手のフィールディング、投内連係、中継プレーの確認など、実戦的な練習が中心になる。

 問題は敗退したケースだ。まだ9月なのに、目標はだいぶ先の来年夏の甲子園。やることは山積していても、選手のモチベーションは著しく低下している。それでも、やるべきことをやらないと、3年の夏はすぐに来てしまう。高校野球生活は2年4カ月。時間は少ないと自覚するべきだ。

 目標が見えなくても、秋の練習試合などで課題を克服することを考えたい。例えば、どうしても低めのボール球になる変化球を振ってしまうとする。フォークや縦のスライダーを見逃すためには、直球がきたら仕方ないと割り切り、目線を上げて膝元の球は捨てること。逆方向を意識して少しポイントを近くしてみるなど、体で覚えるしかないのだ。

 追い込まれるまでは狙い球を待つ。追い込まれた後は、直球を待って変化球にも対応する「二段構え」を反復練習する。秋の実戦ではこういったことを意識して打席に立つようにすれば、来春にはある程度、対応できるようになる。

■三遊間を抜ける安打で二塁から生還する判断基準

 現在、山梨学院、城北(熊本)などで臨時コーチを務めている。現場で試合を見ていると、一部の強豪校との違いを痛感する場面がある。それは「打球が三遊間に飛んだ際の二塁走者の判断」だ。確かに難しいが、これで確実に1点が取れるチームは強い。

 打球が三遊間を抜けても二塁走者がスタートを切れずに三塁止まり。逆に遊ゴロ、もしくは三ゴロなのに、抜けたと思った走者が走ってしまい、三塁で封殺されるのは痛恨のミスだ。

 塁間は27・431メートルで、距離の目安がある。二塁走者のリードはおよそ4メートル。第2リードも4メートルは取りたい。そこから10メートル先、つまり二塁ベースから18メートル、三塁ベースから10メートルの位置が三遊間のど真ん中だ。もちろん打球の強弱によって違ってくるが、実戦や練習を通じて体に叩き込むことができれば、勝利に近づくといっていい。

 プロの試合前練習を見ていると、フリー打撃の際に二塁走者がスタートを切る練習を行っているため、判断ミスが少ない。高校生こそ、この練習を毎日行うべきなのだ。

■差がつく朝練1時間

 主に寮生活を送る学校に言いたい。朝の時間の使い方は重要だ。山梨学院では朝の6時20分から1時間ほど打撃練習を行ってから通学するようにしている。そうすれば、午後の通常練習では守備や走塁といった他のことに時間が割ける。今どきの選手に合わせ、「あまり厳しくできない」というチームは多いが、勉強ができる生徒は朝を有効に使う。朝に差がつくのは野球も同じである。

(小倉清一郎/元横浜高校野球部部長)

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