出典元:産経新聞
山梨県産のブドウの樹液で製品を作っている化粧品会社のハーベリィアースストーリー(福岡市中央区)の社員が14、15の両日、山梨市牧丘町窪平の久保田農園でブドウを収穫した。
同社は毎年春にこの農園の巨峰の樹液を採ってジェルなどを製造。秋に果実を収穫して通販の顧客に贈っている。今年は新型コロナウイルス感染拡大で人手が足りないと聞き、通年で農作業を手伝ったという。
岸本賢治取締役は「農園の苦労が分かった」、農園の久保田博之代表は「支援していただいてありがたい。おかげでおいしいブドウができた」と話した。