出典元:tvkニュース(テレビ神奈川)
県内では10日、新たに112人に新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また県は患者用の追加の宿泊施設をおよそ800室確保しました。
感染が確認されたのは横浜市で66人、川崎市で20人、藤沢市で4人などあわせて112人です。 100人を超えるのは2日連続です。 このうち感染経路が特定できていないのは43人で重症者はいませんでした。
終息の見通しが立たない中、県は軽症と無症状患者の宿泊療養施設について800室余りを追加確保したと発表しました。
新たに加わったのは横浜市中区の「横浜伊勢佐木町ワシントンホテル」と厚木市の2つのホテルで、すでに稼働している4つの施設を含めるとこれで1592室となり感染ピーク時にも十分対応できるということです。
追加された施設の利用期間は9月14日から来年1月中旬までとされていますが、県は今後も感染状況を把握し柔軟に対応するとしています。