出典元:夕刊フジ
巨人・坂本勇人内野手(31)が9日の中日戦(ナゴヤドーム)で自身初の3打席連続本塁打。手塩にかけた“孝行息子”から贈られた白星で、原辰徳監督(62)は川上哲治氏が持つ監督通算勝利数の球団最多1066勝に並んだ。
【写真】監督通算1066勝を達成する原監督
3回に右中間へ均衡を破る先制2ラン。1点差に迫られた6回に左越えソロ。7回は大城の勝ち越しソロに続きダメを押す左越えソロ。いずれも効果的な一発だった。広いナゴヤドームで1試合3発は史上初の快挙だ。
原監督の球団最多タイ1066勝目に華を添える大爆発。坂本は「この試合というよりも、そういう監督の下で長く一緒にプレーできていることが財産。僕が19歳の時から偉大な監督のもとでプレーできていることを、本当にうれしく思っています」と話した。
在任14年のうち10年にわたり中心選手として支えてきた愛弟子の祝砲を、原監督も「いや、見事でしたね。ほんともう、見事な打球でした」と絶賛。ちょうど1カ月前には、不振のどん底にいたのがウソのようだ。
7月から長いトンネルに迷い込んだ坂本は、8月9日の中日戦(同)で自身の判断でセーフティーバントを試みたものの失敗。原監督から「俺の中ではさみしい」と苦言を呈された。チームで最も信頼する打者だからこそ、好不調にかかわらず目先の結果を求めることなく、自分のスイングをしてほしかったのだ。
坂本の打率は8月22日の段階で・220まで落ち込んだが、翌23日から15試合連続安打で・277まで爆上げ。原巨人の申し子は名将のゆるぎない信頼に応え、首位独走の原動力となっている。
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