【映像】ガレキの下から生存反応か 大爆発から1カ月のベイルート(AP通信)

出典元:AP通信

ベイルート、レバノン、9月4日(AP)― ほぼひと月前に大爆発が起きた中東レバノンの首都ベイルートで9月3日、崩壊した建物の下から脈動らしきパルス信号が感知され、生存者がいるのではないかという希望が膨らんでいる。
 市内でも爆発の被害が大きかったジュマイゼ通りで、捜索救助活動に当たっていたチリ隊の捜索犬が、ガレキの下に何かを感知したという。救助隊が音響探知機で信号源を探したところ、1分間に18回から19回のパルス信号が探知され、生存者がいるのではないかという期待から、捜索が急ピッチで進められている。
 ベイルートでは8月4日、3000トン近い硝酸アンモニウムが大爆発し、首都に大きな被害をもたらした。それから約ひと月の間、生存者がいる可能性は極めて小さいといえよう。
 この爆発で191人が死亡、6000人余りが負傷した。

(日本語翻訳・編集 アフロ)

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