出典元:産経新聞
日本サッカー協会は13日、先月、J1鹿島で現役引退した元日本代表DF内田篤人(あつと)氏(32)がコーチとして、14日から千葉市内で始まるU-19(19歳以下)日本代表合宿に参加すると発表した。内田氏はコーチライセンスを保有しておらず、日本協会は「ロールモデルコーチ」として契約。国内外で積んだ経験を若手選手に伝えてもらいたいとしている。日本協会によると、今後も若年層の強化や普及活動に当たるという。
内田氏は2006年に鹿島入りし、J1の3連覇に貢献。10年からドイツ1部リーグのシャルケでプレーしたほか、日本代表としてワールドカップ(W杯)には10年、14年大会でメンバー入りした。