出典元:共同通信
日本体操協会が新型コロナウイルス禍で新設した「男子新体操オンライン選手権2020」は12日、小学校4年~中学校3年のジュニア部門決勝が行われ、予選を1位で通過した神埼ジュニアク(佐賀)が10.1250点で初代王者に輝いた。水俣ジュニアク(熊本)が9.8125点で2位、国士舘ジュニアRG(東京)が9.6500点で3位となった。
同協会は新型コロナの影響で大会が中止になった全国の選手たちに演技を発表する場を提供するため、新たな大会様式で開催。各チームが練習場所で演技を披露し、審判団が東京都内の大会本部で中継映像を見て採点した。