出典元:エキサイトニュース
Official髭男dism(以下、ヒゲダン)が8月5日に『HELLO EP』をリリースした。映画「コンフィデンスマンJP-プリンセス編-」の主題歌となっている「Laugher」やフジテレビ系「めざましテレビ」テーマ・ソングの「HELLO」、2020年「カルピスウォーター」CMソングの「パラボラ」も収録されており、発売前から楽しみにしていた人も多いだろう。
「Laugher」をはじめ、ヒゲダンの曲は少し聞くだけでも「ヒゲダンかな?」と分かるくらい個性の強い曲が多い。というわけで今回は特に歌詞に注目して「ヒゲダンの歌詞にどんな特徴があるのか」を調べてみたい。
ヒゲダンはかなりの頻度で「~さ」と呼びかけてくる
まず、ヒゲダンの歌詞の特徴として取り上げたいのが「呼びかけてくることが多い」説。
ヒゲダンに限らず、J-POPは「~なのかい?」「~なの?」といった形でリスナーに不意に呼びかけてくることが多いが、なかでもヒゲダンは特に「~のさ」「~だからさ」といった「”さ”でかなり呼びかけてくる」という説を提唱したい。