出典元:tvkニュース(テレビ神奈川)
やさしいねずみくんと仲間たちの温かい物語を描いた絵本、「ねずみくんのチョッキ」の企画展が10日から横浜赤レンガ倉庫で始まりました。
「ねずみくんのチョッキ」は作家のなかえよしをさんと画家で去年亡くなった上野紀子さんが夫婦で作った絵本で、シリーズは36巻まで続いていて、40年以上に渡って幅広い世代に親しまれてきました。 企画展では、鉛筆で描かれた絵本の原画やスケッチなどおよそ150点が並び、上野さんが亡くなった後、なかえさんがキャラクターの編集も行っている様子などが公開されています。 訪れた人たちは、原画に描かれた小さくてかわいらしいねずみくんたちの世界観にひき込まれている様子でした。 ねずみくんのチョッキ展は27日まで開かれています。