伊藤美誠、中国戦の逆転負けも「意外と引きずってない」 次戦のオーストリアOPへ出発(スポーツ報知)

出典元:オーストリアOPへ出発した伊藤美誠

卓球女子世界ランク7位の伊藤美誠(19)=スタツ=が11日、ワールドツアーのオーストリア・オープン(OP)、T2ダイヤモンド第2戦に向けて羽田空港を出発した。

 W杯団体戦(東京体育館)ではエース起用でチームを引っ張り、10日の中国との決勝は第2試合で世界3位の孫穎莎と対戦した。だが、10―7で先にマッチポイントを握りながら、逆転負け。チームも0勝3敗で銀メダルとなったが、一夜明け「意外とそこまで引きずってない。オーストリアOPに切り替えようという気持ち」とすっきりした表情。「試合の内容は自分らしかったと思う。取り戻すというよりは、良かったところをオーストリアでも生かして、またさらにレベルアップできたら」と前向きに受け止めた。

 同大会では地力の底上げを感じたという。準決勝の韓国戦でのシングルス2試合など、向かってくる相手に苦しむ試合もあったが、「自分の実力が上がってきた分、調子がそこまでだなと思ってもしっかり勝つことができた。少し前の自分なら、『危ういな』ってところを乗り切ることができた」と手応えを浮かべた。

 10日のオーストリアOPから、東京五輪代表選考レースが再開する。伊藤はT2ダイヤモンド第2戦、ワールドツアー・グランドファイナルを含めて出場予定は残り3大会。選考ポイントでトップを走るが「いつもと変わらずっていうのを大切にしたい。(2位以下と)何ポイント差あるのかも全然分からない状態。あまり人のことを考えず、いつも通り、この3大会で日本人の一番上を狙えれば絶対に1位だろうという思いで戦いたい」と心構えを語った。

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