リーチ、決戦前夜ミーティングで“平尾魂”注入!「特別な日ということを伝えたい」/ラグビーW杯(サンケイスポーツ)

出典元:記者会見で厳しい表情を見せるリーチ。南アフリカを倒し、4強入りを果たす (撮影・山田俊介)

ラグビー・日本代表合宿(18日、東京都内)W杯で初の8強入りを果たした世界ランキング7位の日本は、同5位南アフリカとの準々決勝(味の素スタジアム)に臨む登録メンバー23人を発表。主将のFLリーチ・マイケル(31)=東芝=らが先発に名を連ねた。試合が行われる20日は、2016年に胆管細胞がんで亡くなった元日本代表主将、平尾誠二さん(享年53)の命日。会見した闘将は、平尾さんの魂を胸に必勝を誓った。WTB福岡堅樹(27)=パナソニック=はトライだけでなく、得意のハイボールキャッチで勝機を見いだす。

 “ミスターラグビー”の系譜は、FLリーチ主将に引き継がれている。20日は平尾さんの命日。会見でリーチは、決戦前夜のミーティングで仲間に“平尾魂”を注入し、奮い立たせる考えを明かした。

 「何を言うか考えています。特別な日ということをしっかりチームに伝えたい」

 ニュージーランド出身のリーチは15歳で来日し、今月7日で31歳になった。試合の前など節目では日本の文化や歴史を説明し、外国出身選手の多いチームをまとめてきた。“多国籍軍”の礎を築いた平尾さんの存在は特別だ。

 現役時代は華麗なステップと甘いマスクで「ミスターラグビー」と呼ばれた平尾さんが、監督として日本を率いた1999年大会。外国出身選手は当時最多の6人を数えた。ジョセフ現ヘッドコーチ(HC)もその一人。「多すぎる」などと批判的な声も聞かれる中、アンドリュー・マコーミックを外国出身初の主将としても起用した。1次リーグ3戦全敗に終わり監督を退いたが、発想は間違っていなかった。

 現在、チームは31人中6カ国の外国出身選手が15人を占める。2大会連続で主将を務めるリーチが中心となって「ワンチーム」が完成し、世界の4強入りに挑戦するまでになった。

 「最初のゴールは達成できた。ただ、準々決勝も勝つことができる。満足はしていない。南アフリカにも勝ちたい」

 リーチが静かに闘志を燃やした。この日は午前中に非公開で調整。巨体で向かってくる相手に、テンポの速い日本らしい展開で勝負する。前回2015年イングランド大会で34-32と大金星を挙げた相手だが、もう過去の話だ。再び南アフリカを破り、栄光の歴史を刻む。

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