【府中牝馬S】スカッと13頭抜き!スカーレットカラー重賞初V(サンケイスポーツ)

出典元:スカーレットカラー(手前)が外から伸びて重賞初制覇 (撮影・奈良武)

府中牝馬S(GII、芝1800メートル)が14日、東京競馬場で15頭によって争われ、4番人気のスカーレットカラーが直線で外から伸びて差し切り、重賞初制覇を飾った。1番人気のプリモシーンは最下位の15着に敗れた。

 ラグビー日本代表、松島&福岡の“ダブル・フェラーリ”を思わせる決定力だ。スカーレットカラーが上がり3ハロン33秒2の豪脚で突き抜け、9回目のトライで待望の重賞タイトルを手にした。

 「ペースが速かったのでこの馬のリズムを崩さないように乗りました。直線ではいつでも(スパートに)行ける状態でした」

 岩田康騎手は白い歯をこぼしながら会心の騎乗を振り返った。じっくりと後方2番手で待機し、直線では馬群を縫うように進出。ラストは鞍上の豪快なアクションに応えて、一気にライバルたちを抜き去った。馬場状態は稍重だったが、勝ちタイム1分44秒5は、2009年にムードインディゴがマークしたレースレコードを0秒1更新した。

 「届くか心配しましたが、いい脚でしたね。体に幅が出てたくましくなってきました」と高橋亮調教師。フェアリーS2着など早い時期から素質の一端をのぞかせてきたが、今年に入ってから馬体重の増加とともに成績も急上昇してきた。この日の馬体重は昨年末から20キロ以上増えて、自己最高の472キロ。まさに“天高く馬肥ゆる秋”を地で行く存在だ。

 今後はオーナーの意向で天皇賞・秋(27日、東京、GI、芝2000メートル)に登録する予定で、状態次第ではエリザベス女王杯(11月10日、京都、GI、芝2200メートル)に向かうプランもある。鞍上は「中身が詰まってきた感じで本当に力を付けている。GIでもいいパフォーマンスを見せてくれると思う。距離は(延びても)大丈夫」と、さらなる強敵への挑戦にも期待感を隠さない。充実著しい跳ね馬が、秋深まる競馬シーンを鮮やかに染め上げる。 (漆山貴禎)

■スカーレットカラー

 父ヴィクトワールピサ、母ヴェントス、母の父ウォーエンブレム。鹿毛の牝4歳。栗東・高橋亮厩舎所属。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬。馬主は前田幸治氏。戦績15戦3勝。重賞は初勝利。獲得賞金1億3214万2000円。府中牝馬Sは高橋亮調教師は初勝利、岩田康騎手は2017年クロコスミアに次いで2勝目。馬名は「鮮やかな紅色」。

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