オリックス・岸田が引退会見「率直にスッキリしています」(サンケイスポーツ)

オリックス・岸田護投手(38)が20日、京セラドーム大阪で引退会見を行った。

 「率直にスッキリしています。悔いがないといえばゼロではないですけど、やりきったなという気持ちはあります」

 プロ14年目の今季は腰痛などの影響もあり、開幕から出遅れ。1軍登板もなく、9月初旬に球団側と会談し、引退を決断した。家族には9月頭に相談し、「家族の反応はうすうすいつか来るんだろうなと分かっていたみたいで、すがすがしく受け止めてくれた」と明かした。

 14年間を「声を大にして誇れるような数字は持っていないけど、楽しかったですね。すごく野球と向き合えました」と振り返り、引退会見には田口野手総合兼打撃コーチや吉田一、山崎福、海田が顔を出すと「絶対に泣かないと思っていたんですけど、いま顔を見たらグッときています」と言葉に詰まる場面もあった。

 ファンには「たくさん応援してくれた。その人たちと優勝できなくて悔しいですが、ここまでできたのはファンの声援があったから。これからもオリックスを応援してください」と感謝し、後輩たちには「いまの若い人は入ってきたときからいまの僕のレベルより上の球を投げている。逆に僕が勉強させてもらった。これからチーム一丸となって、優勝を味わった子がいないので、そこを目指してやってくれたら。そこだけです」とメッセージを送った。29日のソフトバンク戦(京セラ)で引退試合が開催される。

 岸田は2006年に大学生・社会人ドラフト3巡目でNTT西日本からオリックス入団。09年に初の2桁勝利を挙げると、翌10年からはリリーフに転向し、11年には33セーブをマークした。通算成績は432試合に登板し、44勝30敗63ホールド63セーブ、防御率2・99。

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