前年総合Vの男子・リコーはまさかの7位「昨年のような勢いが出せなかった」(スポーツ報知)

出典元:最終戦の2番手でプレーするリコー・山本勝也

◆卓球 日本リーグ前期 最終日(23日・スカイホール豊田)

 男子1部のリコーは最終戦で協和発酵キリンに0―3で敗れ、1勝6敗で8チーム中の7位で大会を終えた。

 昨年の前期大会で創部60年目の初優勝。プレーオフも制して初の年間総合王者に輝いたリコーが、まさかの7位に沈んだ。工藤一寛監督は「選手は力は出したと思うが、昨年のような勢いが出せなかった。随所で硬さが見え、そこを何とか変えようと行動したがなかなかうまくいかなかった。負けてしまったのは監督の責任」と唇をかんだ。

 4月に個人戦で争ったビッグトーナメントではシングルスで有延大夢、ダブルスで有延、鹿屋良平組が優勝と2冠を獲得。個の力の高さを示し、専大から郡山北斗の加入で層も厚くなった。ただ、今大会は初戦の日鉄物流ブレイザース戦で2―3で競り負けるなど波に乗りきれなかった。

 優勝した東京アート、2位・シチズン時計とは、いずれも2―3での惜敗だった。上位陣とも実力は拮抗(きっこう)していたが、工藤監督は「いい勝負をしているとはいえ、7位。そこが現実。このままだと、いつも通りのリコーの定位置に戻ってしまう」と危機感を浮かべる。7月の全日本実業団選手権に向け「何とか挑戦者の気持ちでやれるようにしたい」と力を込めた。

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