国民民主・奥野総一郎氏、パーティー券代30万円未記載 法違反の可能性も(産経新聞)

国民民主党の奥野総一郎財務局長=衆院比例南関東=の資金管理団体が、平成27年のパーティー収入30万円を政治資金収支報告書に記載していないことが8日、分かった。政治資金規正法違反(不記載)に問われる可能性がある。

 政治団体「郵政政策研究会関東地方本部」の27年分の収支報告書によると、27年10月7日に奥野氏が代表の資金管理団体「おくの総一郎後援会」に「会費」として30万円を支出した。奥野氏側は同月20日、政治資金パーティー「おくの総一郎君を育てる会」を開催。同本部は取材に、30万円を「パーティー券代だ」と説明した。しかし、後援会の27年分の収支報告書に当該収入の記載はなかった。

 政治資金規正法はパーティーで20万円超の支払いを受けた相手の氏名や金額などを収支報告書に記載するよう求めている。奥野氏の事務所は未記載を認め「単純な記載ミスだ。速やかに訂正する。責任を痛感している」とコメントした。

 政治資金では、片山さつき地方創生担当相が収支報告書の訂正を繰り返し、国民民主党の玉木雄一郎代表は「閣僚としての責任や安倍晋三首相の任命責任が問われる。国会と国民をなめている」と追及していた。

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