東京医大の追加合格、5人は認めず 来年は募集大幅減(産経新聞)

東京医科大は7日、昨年と今年の医学部入試で不正の影響により不合格となった受験生101人のうち、44人を追加合格にしたと発表した。49人が入学を希望していたが、残りの5人については受け入れ上限を超えたとして、改めて不合格とした。補償などは今後検討するとしている。

 追加合格の影響で、来年入試の募集人数は大幅に減らされる。同大によると、一般入試は定員の75人から41人減の34人に、大学入試センター試験利用入試は15人から3人減の12人になる。

 同大では、女子と多浪生に不利な得点操作をした昨年と今年の入試について、不正を排除した得点で合否の再判定を実施。計101人を追加合格対象者とし、入学の意思確認を行った。

 その結果、追加合格となったのは男子15人、女子29人で、来年4月の入学を認める。一方、不合格とされた5人はいずれも今年の一般入試を受験した女子で、入学意思を示していたが、同大が設定した上限を超えたため受け入れられなかった。

 同大は6日付で合否結果を通知。「5人を含め不利益を受けた受験生に対する補償などについては、第三者委員会の第2次報告書を待って検討する」と説明している。

 柴山昌彦文部科学相は7日の閣議後記者会見で「落ち度がないのに不安定な状況に置かれ、その上で不合格となった方がいるのは大変残念だ」と述べた。

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