最優秀・永田和美さん「夢がかなった」 河野裕子短歌賞(産経新聞)

出典元:「河野裕子賞 家族の歌・愛の歌」に選ばれた永田和美さん(左)=10日午後、京都市東山区・京都女子大学(柿平博文撮影)

戦後生まれを代表する女性歌人で、平成22年に64歳で亡くなった河野裕子(かわの・ゆうこ)さんを顕彰する「第7回~家族を歌う~河野裕子短歌賞」(産経新聞社主催、京都女子大学共催)の表彰式が10日、京都市東山区の京都女子大学で行われた。

 「夢に見る息子はいつも幼子で手をさしのべて助けてやれる」で最優秀の「河野裕子賞 家族の歌・愛の歌」に選ばれた大阪府豊中市の主婦、永田和美さん(61)は、河野さんの夫で歌人の永田和宏さんから賞状などを受け取り、「1回目から投稿して、毎回選外でしたので驚きました。憧れの賞をいただき、本当に夢がかないました」と感激した様子で話した。

 同賞は「家族の歌・愛の歌」「自由題」、中高生対象の「青春の歌」の3部門で募集し、計1万5262首の投稿があった。

 表彰式後には、選者を務めた永田さんと漫画家で声楽家の池田理代子さん、歌人の俵万智さんらが入賞作品の味わいや自身の作歌法を紹介する特別プログラムが開かれた。

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