首相、来月に英蘭訪問 G20後、南米2カ国も(産経新聞)

安倍晋三首相が12月上旬に英国とオランダを訪問する方向で調整に入ったことが8日、分かった。両国訪問に先立って、日本の首相として初めてウルグアイとパラグアイの歴訪も計画。11月30日~12月1日にアルゼンチンで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に出席後、12月7日までの日程を予定している。

 来年3月の欧州連合(EU)離脱が決まっている英国は、貿易の自由度が高い環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加盟に意欲を示している。安倍首相も、英国のTPP参加を米国のTPP復帰の呼び水にしたい考えで、メイ首相との会談で英国のTPP参加に改めて歓迎の意向を示す。会談では「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた海洋安全保障での協力も申し合わせる。

 オランダではルッテ首相と会談し、EUとの経済連携協定(EPA)の早期発効を踏まえた経済協力に関し意見を交わす見通しだ。

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