プーチン大統領の“忠臣”ショイグ国防相は遊牧民の血、母はウクライナ人【ウラジーミル・プーチンとは何者か】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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出典元:日刊ゲンダイDIGITAL

【ウラジーミル・プーチンとは何者か】#22

 ロシア国防相セルゲイ・クジュゲトビッチ・ショイグ。ウクライナ侵攻で、プーチン大統領の右腕となって戦争を指揮している男だ。「元スパイ」の陰に隠れてなじみが薄かったところ、名前を聞く機会が多くなった。

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 そのミドルネームから分かる父親の名はクジュゲト。民族的にロシア人ではなく、モンゴルの隣でチベット仏教を信仰してきたトゥバ人だ。

■「二君に仕える」

 父クジュゲトはソ連時代、シベリアのトゥバ共和国で第1副首相を務めた共産党エリート。地方出身とはいえ、息子は政治家のサラブレッドということになる。

 1955年に生まれたセルゲイはスラブ風の名前だが、それもそのはず、母アレクサンドラはウクライナ出身なのだ。自分が正教の洗礼を受けた東部ルガンスク州を含め、母方の故郷で戦火を広げているのは、何と皮肉なことだろう。

 いわば半分トゥバ人、半分ウクライナ人のソ連人。技師を経て、地元シベリアで父のように共産党の階段を上りつつあったなか、ソ連が崩壊した。モスクワに移り、エリツィン政権下の94年、非常事態相に抜擢。プーチンがまだサンクトペテルブルクで地方公務員だった時期に当たる。

 プーチンがモスクワにやって来た頃、ショイグの方は既に政界の中心にいた。クレムリンが99年に旗揚げした政治勢力「統一」のトップに就任。2001年に現在の政権与党「統一ロシア」の共同創設者となり、その後のプーチンを支えていく。法治国家というより人治国家のロシアで「二君」に仕えた珍しい忠臣といえる。

■モスクワに高級温泉旅館?

 12年にモスクワ州知事の椅子に腰掛けた後、国防相に就任。軍人出身でないことから異論も出たが、14年のクリミア半島併合を含むウクライナ軍事介入を差配する。非常事態相時代から一貫して人気は高い。

 一方、他の政権幹部の例に漏れず、モスクワ郊外に1800万ドル(約23億円)相当のお屋敷を保有していると、反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイの「反汚職基金」にすっぱ抜かれた。黒海沿岸の「プーチン宮殿」とは違い、やはりアジア人なのか、日本の高級温泉旅館のような外観だ。

 そして、世界中が非難する戦争の片棒を担ぐに至る。1240年にキーウ(キエフ)公国を焼き尽くしたのはモンゴル帝国。ロシアはアジアの遊牧国家を継承しているという学説もある。その子孫の男がプーチンと結託し、ウクライナを無差別攻撃するとは何という因縁か。それも母親の出身地であるスラブの「母なる大地」を。 (つづく)

(文=平岩貴比古/時事通信社前モスクワ特派員)

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