死んでも許されない全斗煥元大統領の「罪と罰」 韓国では訃報も辛辣だった(児玉愛子)(日刊ゲンダイDIGITAL)

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出典元:日刊ゲンダイDIGITAL

【奇妙?単純? 韓流の方程式】#59

 韓国の全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領が90歳で亡くなった。初めて日本を公式訪問した韓国の大統領だが、今も“独裁者”の印象が拭えない。訃報を伝える韓国メディアの見出しも「反省なく死す」「最後まで謝罪なし」「許しを受けずに死去」と辛辣だった。元大統領の訃報なのに。

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 国民の退陣要求デモによって弾劾に追い込まれた朴槿恵(パク・クネ)前大統領もいまだ韓国で嫌われているが、全元大統領は好きとか嫌いのレベルではなく“犯罪者”扱いされている。経済成長を軌道に乗せ、1988年のソウル五輪誘致にも成功したのに、彼を尊敬しているという韓国人には一度も会ったことがない。

■韓国の大統領経験者の悲惨な末路

 79年、当時の朴正熙(パク・チョンヒ)大統領が側近に暗殺されると全斗煥氏はクーデターを起こして実権を掌握。大統領となり、軍事独裁政権を率いた。

 80年に起きた「光州事件」は今も韓国人の心に暗い影を落としている。学生らによる大規模な民主化デモに軍を投入し、武力で弾圧。死者と行方不明者は数百人にものぼる。退任後は光州事件等の責任をめぐって逮捕されて有罪となったが、特赦で釈放された。謝罪の言葉はなく、多くの韓国人は今も全元大統領のことを「国民虐殺を指導した犯罪者」と呼ぶ。

 韓国の大統領経験者の悲惨な末路は日本でも報じられてきた。逮捕されるのが既定路線のように思えるが、側近に暗殺された朴正熙元大統領や自殺した盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領のようなケースも。誰が大統領になろうと幸せな晩年は期待できない。身内が大統領選に出馬するとなったら家族総出で止めるべきと思うが、リスクを抱えてでも出馬するのは、それだけ大統領の権限が大きいからという。凡人の私にはまったく理解できない感覚だ。

 全氏は回顧録で02年の大統領選で朴槿恵氏が出馬の意欲を見せ、協力を要請してきたと明かしている。だが、「彼女の力量で大統領職は無理」と判断し、断ったそうだ。「大統領になることはできても功績を残すことは難しく、失敗すれば父親である朴正熙元大統領に恥をかかせるかもしれない」と懸念したという。

 それが本当なら、まるで朴槿恵前大統領の末路を予測していたかのような話で、報道で知ったときには鳥肌が立った。もっと強く説得し、朴槿恵氏の胸に突き刺さっていれば、彼女もあんなふうに大統領の座から引きずり降ろされることはなかっただろうに。全氏の訃報を知り、朴槿惠氏もそう思ったのではないか。

(児玉愛子/韓国コラムニスト)

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