水災補償は大丈夫? 火災保険に自然災害が含まれているか見直しを(横山光昭)(日刊ゲンダイDIGITAL)

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出典元:日刊ゲンダイDIGITAL

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 災害対策として、自分で食品やお金を備えておくことも大切ですが、家屋などは保険で備えることもできます。その保険は「災害」に特化しているものではなく、マイホーム加入時などに加入する「火災保険」です。

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 火災保険では、台風や竜巻のような自然災害による被害に対し、風災補償、落雷補償、水災補償という3つの補償を備えています。

「風災補償」は台風、暴風雨、竜巻など「風」による被害を補償します。台風の強烈な風でドアが破損した、突風や強風で飛来物が窓に当たり、窓ガラスにヒビが入った、突風のせいで自転車や原付自転車(125㏄以下)が倒れ破損したという場合などが該当し、原状回復に必要な費用が補償がされます。

「落雷補償」は落雷により損害を受けたときの補償で、台風が上陸した影響で雷が発生し、電化製品(冷蔵庫や洗濯機、テレビ、パソコンなど)が壊れた場合などを補償します。

 この2つは一般的に火災保険の基本補償に含まれるものです。

 一方、台風の「水」による災害を補償する「水災補償」は、火災保険によっては付帯していない場合があります。この補償は、台風による豪雨で排水があふれ、床上浸水してクロスや床の張り替え、泥の取り除きや消毒などの費用、建物内の家具がぬれて使えなくなり、修理や買い替えが必要になった場合の費用を補償します。もし、他社と比較して掛け金の安い火災保険に加入している場合、水災補償が外れて保険料が安くなっているという場合もあります。水災補償もないと不安だという場合は、火災保険の補償内容を確認してみましょう。

 また、注意いただきたいのは保険の対象を何にして契約しているかにより、補償されるものが異なることです。火災保険は、建物、家財、その両方というように、対象が分かれています。建物に付随していて動かせないもの、例えば建物の基礎部分、車庫や門・塀、浴槽などは「建物」を対象とした保険で補償され、動かすことができるテレビ、冷蔵庫、自転車、パソコンなどは「家財」を対象とした保険で補償されます。

 逆に見ると、建物を対象にした保険であれば家財への被害に対する補償はなく、家財の保険だけでは建物は補償されないのです。台風被害の多い地域に住んでいる場合は、両方を備えておいた方がよいかもしれません。

 また自動車の被害は火災保険の対象外です。これは自動車保険が補償します。

(横山光昭/家計再生コンサルタント)

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