バイデン次期米政権は「第3期オバマ政権」か?(日経ビジネス)

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出典元:日経ビジネス

米国のジョー・バイデン次期政権の主要人事が出そろいつつある。ドナルド・トランプは大統領選の敗北を今も認めようとしないが、首都ワシントンは本来の政治機能を徐々に回復しつつあるようだ。米最高裁判所は激戦4州の投票結果に関するテキサス州の異議申し立てを門前払いした。この直前にトランプは「最高裁が賢明さと勇気を示せば、米国選挙プロセスは再び尊敬を得るだろう」とツイートしたが、皮肉にもその通りとなった形だ。

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 驚くべきことに日本の一部には、「保守派が3分の2を占める米最高裁がテキサス州の異議を認め、バイデンは大統領になれない」と本気で心配する向きもあったようだ。米連邦制度をよく知らないせいだろうか。

 それはともかく、政権移行チームは12月の第2週までに、バイデン政権の高官や各省閣僚候補の名を発表した。筆者はあえて、次期政権は「第1期バイデン政権」ではなく、「第3期オバマ政権」だと言っている。今回はその理由を書こう。

●トランプが敗北した2020年選挙

 第1の理由は、今年の選挙がバイデンの勝利ではなく、トランプの敗北だったからだ。そもそも前回の2016年選挙は、トランプが勝ったというより、ヒラリー(クリントン)が負けた大統領選挙だった。簡単に言えば、五大湖周辺を中心とする白人男性労働者票を重視しなかったヒラリーが、彼女に内心強い反感を持つ郊外の女性票をうまく引き寄せることに成功したトランプに僅差で敗れたのである。

 同様に、今回の選挙もその本質は、バイデン勝利ではなく、トランプ敗北だ。大統領候補としては既に旬を過ぎているバイデンが圧勝したというより、トランプが現職大統領としての信任投票に敗れたのである。トランプは自らの支持基盤の票にある程度の上乗せをして大善戦したが、最終的に新型コロナ危機への対応策を誤って自滅した。要するに、バイデンがそのあふれる魅力で大勝したわけでは決してなかった。

●帰って来たオバマ政権のOB、OG

 第2の理由は、その閣僚人事である。大統領首席補佐官に指名されたロン・クレイン、国務長官になるアントニー・ブリンケン、国家安全保障担当補佐官のジェイク・サリバン、国土安全保障長官のアレハンドロ・マヨルカス、国家情報長官のアブリル・ヘインズ、気候変動問題担当大統領特使ジョン・ケリー……。12月14日までに発表された閣僚レベルの高官候補は、ほとんどがオバマ政権時代の各省副長官クラスだ。時期的に考えても当然なのだろうが、ビル・クリントン政権というより、オバマ政権での高官経験者が「居抜き」で戻って来たという印象が強い。

 組閣の過程で、次期政権のメンバーにリベラル左派のバーニー・サンダース、エリザベス・ウォーレン両上院議員を起用すべしとの声も一部にはあったようだ。11月下旬の段階では、バイデン次期大統領が誰を抜てきするか次第で、次期政権の性格が大きく変わる可能性もあったと言えるだろう。その次期政権の骨格が11月末以降、徐々に明らかになり始める。

●米国社会の多様性を反映

 バイデン次期大統領は11月29日、ホワイトハウスなどの広報チーム幹部を全員女性で固めると発表した。これまでも女性報道官は少なくなかったが、広報担当の高官が全て女性というのは聞いたことがない。恐らく史上初だろう。ホワイトハウス広報部長にケイト・ベディングフィールド(バイデン陣営広報担当副代表)、大統領報道官にジェン・サキ(元オバマ政権ホワイトハウス広報部長)という人選は極めて順当である。

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