自分より相手の反応を優先させる 渡辺謙の「お笑い魂」(日刊ゲンダイDIGITAL)

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出典元:日刊ゲンダイDIGITAL

【今週グサッときた名言珍言】

「50越えてからホントに目標がなくなった」(渡辺謙/テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」12月4日放送)

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 宮下草薙の草薙航基が大御所をおもてなしするコーナーにゲスト出演した渡辺謙(61)。彼が今後の目標を問われ、答えた言葉を今週は取り上げたい。

 渡辺は大のお笑い好き。「かりそめ天国」は毎週見ているし、マツコ・デラックスが出演している「5時に夢中!」(TOKYO MX)も見ているという。ハナコやシソンヌも好きで「有吉の壁」(日本テレビ)のこともお笑いファンのように「壁」と呼ぶ。

 草薙の印象を聞いても「だいぶこなれてきたね。『コイツ大丈夫か?』って感じはなくなってきた」と的確に評し、有吉の印象は「すごい大人だなって感じがする。味噌造ったりだとか、お醤油造ったりとか、サボテン買ったりとか、ちゃんと生活してる感が出てる」とリップサービスではなく、「かりそめ天国」を本当に毎週見ていることがうかがえる発言だ。草薙も「先輩芸人としゃべってる感じでした」と感想を漏らした。

 渡辺のお笑い好きは付け焼き刃などでは決してない。何しろ、自分の一番古い記憶が小学3年生のときのお別れ会で、みんなの前で落語を披露したことだという。しかも、それは“新作落語”。当時よく読んでいた落語全集を手本に、北海道を題材にした落語を自ら作ったのだ(紅屋オフセット「ゴールデンライフ」20年3月号)。

 英語がほとんどしゃべれない状態で「ラストサムライ」に出演し、ハリウッド進出を果たした「世界のケン・ワタナベ」。今では英語でもインタビューを受けているが、そんなときでも「とにかくウケたい。相手を笑わせたいんです」(アルク「ENGLISH JOURNAL」19年11月号)と言う。

「英語、日本語にかかわらず、ユーモアって大事。言葉の選び方だけでなく、間の取り方や機転の利かせ方を、いつも考えています」(同前)と。それこそが、渡辺が国境も越えて幅広い役柄を求められる理由のひとつだろう。

 渡辺は役柄へのこだわりはないという。今後やりたい役を問われても「ない」と繰り返している。冒頭の番組でも「自分がこうなりたいとか自分がこうしたいっていうよりも、人が『あいつをこうしてやりたい』っていう方が、よっぽど面白いことがいっぱいあった」と語っている。

「自分の中でゴールを決めたり目標を立てたりしても、しょせん僕ごときが立てる目標なので、そんなに高い所に行けない」(プレジデント社「GQ Japan」20年1月18日)

 だったら他人の目に委ねて自分では想像のつかなかった仕事をした方が面白い。あとは自分の「好奇心の針が振れるかどうか」(同前)だ。

(てれびのスキマ 戸部田誠/ライタ―)

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