歯切れ悪く…菅野のメジャー“本気度”疑問視 前代未聞、最初から巨人残留を選択肢に(夕刊フジ)

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出典元:夕刊フジ

ポスティングシステムでのメジャーリーグ移籍を目指している巨人・菅野智之投手(31)が8日、悩める胸の内を明かした。日本時間同日午後10時から、譲渡金を支払う意思がある全ての球団と交渉が解禁となったが、コロナ禍で来季も試合開催が不透明なことを不安視。夢と現実の狭間で揺れている巨人のエースに、メジャー関係者からは本気度を疑う声まで挙がっている。(片岡将)

【写真】侍ジャパンで大谷と話す菅野

 「年齢的にも残されたチャンスは少ないと思いますし、自分なりにここまでいろいろ考えました」。

 日本シリーズ終了から2週間。来季に向けて早くも練習を行っているジャイアンツ球場で、ポスティングシステムの申請を決断した理由を口にした右腕だが、夢への道が拓けたのに、歯切れが悪かった。

 メジャー8球団以上が獲得に興味を示し、ヤンキース、パドレス、ジャイアンツが具体的な獲得調査を行っていることをこの日のMLB公式サイトが報道。今移籍市場では「トレバー・バウアー(レッズFA)に追随する先発の2番手グループに位置付けられる」と高評価されている。米CBSスポーツ電子版は「3年総額3000万ドル(約31億3000万円)が最低ラインになる」との見立て。注目は日に日に高まっており、争奪戦も予想されるが、行きたい球団やこだわりはないとし、表情は晴れなかった。

 「色んな事が手に付かない状態で、今も悩んでいます。まだ本当に、向こうに行くと決まったわけじゃない。僕自身も初めてのことなので分からない。後悔のない選択をしたい」と言葉を選びながら心境を吐露。

 「もちろん挑戦するからには相当な覚悟を持って行かないといけないと思いますけど。こればっかりは話を聞いてみないと分からない。まずは話を聞いてみて、そこから色んなイメージが湧くんじゃないか」と続けた。

 あくまで米移籍を前提としたポスティング申請ではなく、メジャー球団との対話を通じて状況の確認を望んでいるとし、巨人残留も選択肢とした。最高額を入札したチームとしか交渉できなかった時代に、条件面でヤンキースと破談になった中島宏之内野手(当時は裕之)、アスレチックスと破談になった岩隈久志投手が残留した例はあるが、最初から残留を選択肢に入れるのは、前代未聞だ。

 今季は60試合の大幅減で開催した大リーグは、すでに2021年レギュラーシーズン162試合の日程を発表しているが、すんなり4月1日に開幕できると考えている関係者はいない。仮に来季も短縮シーズンとなれば、海を渡り勝負を懸ける魅力が大きく薄れることも事実だ。

 「1番の懸念は日本でもいつ始まるか分からないのに、ましてや異国の地で初めての経験でどうなるか分からない。そういう不安の状況で果たして自分のパフォーマンスができるのか」とあくまで来季の開催形式が判断材料だと力説。これまでの選手のように「何が何でもメジャーに行きたい」という強い姿勢はみられない。

 交渉期間は30日間で、期限は日本時間の来年1月8日午前7時も「自分としては年内決着を望んでいます」とスピード決着させたい意向だ。しかし来シーズンの見通しが年内に判明する可能性は極めて低い。

 不確定要素に満ちた来季の開催形式を移籍の判断材料とする右腕に、西海岸球団のスカウトは「菅野が少なくとも大学生のころからメジャー行きを夢にしてきたことは知っているが、交渉する球団も困るだろう。感染状況の予測などできない。来シーズンが何試合行われるか、なんてわれわれの方が知りたいくらいだ」と首をかしげる。

 交渉期限を待たずに決断を下そうとする姿勢にも「カネにこだわらないという姿勢の表れなのだろうが、自分がプレーに集中できるよりよい環境を代理人に期限ギリギリまで交渉させて引き出すのが常道。本気度を疑われてもおかしくない」と疑問を投げかけた。

 「てんびんにかけているわけじゃない。決まるまではワクワクとかはない」と菅野は悩みが深いことを訴えた。

 行くべきか、戻るべきか-。自身で設定したタイムリミットまで3週間余り。悩みの処方箋は見つかるか。

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