山口紗弥加ドラマは夢? アラフォー女性とマッチングアプリの「理想と現実」(日刊ゲンダイDIGITAL)

出典元:日刊ゲンダイDIGITAL

若者の恋愛にはもはや欠かせないツールとなっているマッチングアプリ。今、テレビ東京のドラマパラビ枠で放送している「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」(水曜深夜)が話題を呼んでいる。女優の山口紗弥加(40)が、マッチングアプリに翻弄される独身女性のチアキをチャーミングに演じている。原作は漫画家・松本千秋さんの同名小説(幻冬舎)で、松本さんの実体験をもとに描かれているという。

 しかし、主人公(松本さん)が年下好きということもあって、登場するマッチング相手は年下のイケメンばかり。「そんなこと現実にあるわけないだろっ」て思うだろうが、本当のところはどうなのか。3年前からマッチングアプリにどっぷり漬かっているアラフォー女性筆者のリアルな経験を踏まえると、「なくもない」という微妙な表現をするしかない。

 マッチングアプリはいまや100種類以上あるといわれ、年齢や目的によって使い分けるといいとされている。主人公のチアキが利用しているマッチングアプリは、比較的ライトな恋愛を求めている20代のユーザーが多いといわれている。もちろん、真面目に恋人を探している人もいるが、会うまでのハードルは男女関係なく、それほど高くはない。

 しかも、一回りも年上の女性と会う男性なんて「ママ活狙いか?」と思えば、そういうわけでもない。例えば、ドラマでチアキが年下イケメンに「色気があるんですよね」と言われていた。筆者が以前、やはり年上好きな28歳と会った時、彼も同じセリフを吐いたのでよくよく聞いてみると、「男は年上女性の色気に憧れる時期がある」のだそうだ。ただ、ドラマレベルのイケメンは希少だし、体目当ての場合が多いことは否めないので注意が必要。憧れはしょせん、憧れなのである。

 では、チアキのように日替わりで違う人とデートしたり、1日2人に会ったりできるのかというと、これは自分次第。38歳の時にアプリ婚をした知人は、とにかく短期集中でたくさんの人と会って相性を確認しながら候補をしぼっていったという。結局は会ってみないとわからないので、メッセージのやりとりに時間をかけるのが無駄だと感じたそうだ。もっとも、筆者は毎日人に会うほうが疲れてしまうので、己の性格にもよるのだが。いずれにしても毎日イケメンに会うのはおっくうに感じる人もいるだろう、とお伝えしておきたい。

 ドラマの話に戻るが、チアキは「青春を取り戻したい」という目的だからか、今のところ彼女がいったい何をしたいのかがいまいちわからないと感じる展開ではある。だが、アラフォー女性だってマッチングアプリも恋愛も気軽に楽しめるものなんだよ、と伝える意味ではいいドラマだと思っている。主人公にはアラフォー女性の希望の星として、ぜひとも最後はすてきな年下イケメンの本命をつかまえてほしい。

(取材・文=茂木奈都)

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