フォーリーブスの江木俊夫の熱愛話に…メリー喜多川氏は「どこにそんな証拠があるの」とバッサリ【芸能記者稼業 血風録】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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出典元:日刊ゲンダイDIGITAL

【芸能記者稼業 血風録】#103

 芸能プロの経営者がどんな人物なのか、話題にはなっても記事に反映することはほとんどない。調べたところでわかりやすい。「渡辺プロ」創設者・渡辺晋氏も「ホリプロ」の堀威夫氏もミュージシャンから裏方に回り芸能プロを立ち上げた。

 巨乳軍団「イエローキャブ」の野田義治氏は新宿のジャズ喫茶などで働いていた時に縁あって芸能界入り。叩き上げのマネジャーから自身の会社を設立した。野田氏は「芸能界は学歴のいらない世界。まともな経歴の人はいないよ。だいたい寄り道してきている」とよく話していた。

 ジャニーズ事務所を創設した故・ジャニー喜多川氏と姉で副社長のメリー喜多川氏だけは業界内でも関心は高かった。既成の芸能プロ社長とは違い、「何者なのだろう」という単純な疑問が湧いた。

 1962年、4人組グループ「ジャニーズ」のデビューをきっかけに立ち上げられたジャニーズ事務所。4人は瞬く間に芸能界を席巻し男性アイドルグループの礎となった。

 グループが人気のあるうちに「ジュニア」と呼ばれる後輩グループをバックで踊らせ認知させる。頃合いを見計らって売り出す。売り方のすべてが斬新なものだった。ジャニー流のアイドルの売り方は今も変わっていない。

 男性アイドルの出現は週刊誌の世界にも大きな影響を与えた。「明星」「平凡」を筆頭に芸能誌は彼らの特集をすれば売れた。女性誌はそうはいかない。芸能誌にまともに対抗しても勝てるはずもない。

 芸能誌が表の顔なら女性誌は裏の顔。スキャンダルにもシフトを敷いた。この動きを排除してきたのがメリー氏だった。

 仲良さそうにお茶を飲んでいただけでも「交際」と記事にしていた時代。「よくあんな嘘ばっかり書けるわね」と女優に言われたこともあったが、「有名税」でなんとなく許されていたが、ジャニーズには全く通用しない。フォーリーブスの江木俊夫の女性話だった。写真など決定的な証拠があるわけではない。事務所にあたると「どこにそんな証拠があるの」とメリー氏の話を伝えられ、記事のトーンも抑え気味になることが度々あった。

 記事のチェックも細かい。固有名詞の漢字を間違えれば(誤字)、広報を通じて抗議してくる。メリー氏は「こんな単純な間違いをする記事は誰も信じない」という一事が万事の考え方だと思った。

 メリー氏と対峙した記者から後に聞いた「スキを見せたらそこを突いてくる。失言も見逃さない。怖い相手です」という話も納得がいった。

 今でこそ熱愛記事は完璧な証拠が必要な時代だが、当時の女性誌にそこまでの機動力はない。メリー氏率いるジャニーズは大きな壁となった。「スキャンダルからタレントを守る芸能プロの基本的な姿勢を貫き通した人」という評価もされている。

 タレントの数が増えただけスキャンダルはある。複数の証言より決定的な一枚の写真のほうが強いインパクトを持つ。女性誌に代わり「動かぬ証拠」の写真を突き付けたのが写真誌だった。近藤真彦、田原俊彦、東山紀之と、ジャニーズを背負ったアイドルも写真誌のターゲットになっていった。

(二田一比古/ジャーナリスト)

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