2030年代半ばに「脱ガソリン」電気自動車はいつ買うのが正解?(日刊ゲンダイDIGITAL)

出典元:日刊ゲンダイDIGITAL

政府がガソリン車の新車販売を2030年代半ばに禁止する方向で調整を始めたことが、3日分かった。年内にも、目標を正式決定する見通しだ。

 日本はエコカーの普及において諸外国から後れを取っている。英国は2030年、中国は35年、フランスは40年までなど、ガソリン車の新車販売の禁止時期を具体的に掲げている。「脱ガソリン」の中心も「電気自動車」だ。中国では破格の約50万円で購入できる本格的な電気自動車が今年7月から発売され始めた。

 日本ではまだ、購入できる電気自動車の車種が少ない上、乗用車で1台300万円台以上と高額だ。ようやく政府がかじを切ったことで、日本でも電気自動車の普及が進みそうだが、いつ頃買うのがベストなのか。

「車を買い替えるタイミングがあれば、いつでも電気自動車に切り替えていいと思います。ガソリンスタンドの数はどんどん減っていますし、5年後、10年後を見据えると、充電スタンドの方が増えて便利になります。ただ、国産の電気自動車はまだまだ高額です。安い車種が発売されるのは、ずっと先でしょう。ですが、手頃な価格の電気自動車が中国や欧州からあと5年ぐらいで輸入され始めるはずです」(経済ジャーナリスト・井上学氏)

■25~30年ごろに補助金の可能性

 ガソリン車の販売が終了する“2030年代半ば”より前の25~30年ごろに、政府が「エコカー補助金」を出す可能性も高いという。

 政府の方針ではハイブリッド車も許容されるが、井上氏はこう言う。

「ガソリンを併用するハイブリッド車やプラグインハイブリッド車は、いずれガソリン車と同じ運命をたどります。水素で走る車もありますが、電気に比べ燃料補給が難しいので、マイカーには向きません。買い替えるなら、電気自動車を選ぶのが得策でしょう」

「5年後」がひとつの狙い目になりそうだ。

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