高速道路の料金所で「ETC車線」を突破すると逮捕されるの?【「表と裏」の法律知識】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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出典元:日刊ゲンダイDIGITAL

【「表と裏」の法律知識】#67

 ETCが導入されて約20年。現在の日本でのETC装着率は9割超ともいわれています。僕も自動車を運転しますが、ETC車線ではなく一般車線を利用するのは、旅行先でレンタカーを利用するときくらいです。現在の料金所のようなものがなくなり、通常の速度での走行中に課金されるようになる日も遠くはないのではないでしょうか。

 その一方で、ETC車線を突破して料金を踏み倒す輩が後を絶たないようです。料金所の不正通行のタイプには、ETC車線の突破、一般車線の突破や支払い拒絶、ETC車載器の不正な載せ替え(例えば軽自動車としてセットアップされたETC車載器を大型車に載せ替えて通行するケース)、通行区間の虚偽申告などがあります。他にも、かつてのフリーウェイクラブ(高速道路料金の不払い運動をしていた団体)のように確信犯的に通行料金の支払いを拒絶するという例もあります。

 先日も、神戸港の六甲アイランド、ポートアイランドを結ぶ港湾道路「ハーバーハイウェイ」の夜間通行料の徴収漏れが、記録が残る2015~19年度の5年間だけで少なくとも約7億円に上るとの報道がありました。

 不正通行をした場合には当然制裁があります。まずは民事上の制裁として、免れた通行料金に加えて割増金(免れた通行料金の2倍に相当する額)の支払い義務も発生するため、通行料金の3倍の額が徴収されます(道路整備特別措置法第26条)。

 また、同法には刑事罰もあります。通行料金を支払わず通行した場合には30万円以下の罰金が科されることもあります(同法59条)。さらに、ETC車載器の不正な載せ替えや通行区間の虚偽申告は詐欺罪になることもありますし、ETC車線の強引な突破でETCバーを破損させれば器物損壊罪になることもあるでしょう。

 ETC車線には防犯カメラも設置されていますので、すぐに発覚してしまいます。民事上・刑事上の責任追及は時間の問題です。不正通行は割に合いませんよ。

(髙橋裕樹/弁護士)

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