農水省の怠慢と不識 子ども食堂への備蓄米配布は4カ月でわずか1件(日刊ゲンダイDIGITAL)

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出典元:日刊ゲンダイDIGITAL

政府が提供する「米」が、おなかぺこぺこの子どもたちに届かない。

 農水省は今年5月、政府の備蓄米の交付先に「子ども食堂」を追加。ところが、全国でたった1件(25日時点)の食堂にしか行き渡っていないのだ。

 もともと、農水省が食育の一環として、学校給食用に無償提供していた備蓄米を「子ども食堂」に対象を広げたのは、コロナ禍のため。全国で休校が相次ぎ、給食や家庭で十分な食事を取れない児童が子ども食堂に通うと考え、追加した。

 NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえによると、子ども食堂の数は全国約3700件。わずか1件の食堂しか受け取れていない理由は、まず農水省が現状を把握していないこと。

 同省は子ども食堂の数のデータを取っておらず、民間NPOが発表する数を参考にしているという。だが、最新データは昨年6月時点のもので、コロナ禍の影響をつかんでいないようだ。

 さらに問題は複雑なプロセス。当初、備蓄米の提供を受けるには社会福祉協議会を通した申請が必要で、申請が通っても指定の備蓄倉庫まで食堂側が米を取りに行かねばならなかった。コロナ禍には不向きな仕組みだろう。ようやく制度が見直されたのは、8月末。同省へ直接申請し、国負担で米を送付してもらえるようになったが、3カ月も無駄な時間が費やされた。

 実際に米が提供されるまでの期間も長い。徐々に申請が増えているが、数週間でも届かないケースも目立つ。農水省は「明確にはわかりませんが、数カ月かかるかもしれません」(政策統括官付穀物課)と悪びれる様子はゼロだ。

 とても、おなかをすかせた子どもを思った対応とは言えない。

(ライター・中川七海)

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