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出典元:現代ビジネス

9月下旬に入り、金融市場では数々の不安材料が多発し、リスクオフムードが支配的となった。

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 英国ではロックダウンが再開されるとの一報を皮切りに、欧州における新型コロナウイルスの感染拡大第二波懸念が悲観ムードを駆動している。ジョンソン英首相は3月導入のロックダウンよりも緩和された措置を言明しており、大半の経済活動は継続される模様である。

 支持率低迷に喘ぐジョンソン政権が感染拡大を政治利用しているのではないかとの声もあるが、新規感染者数が欧州で増えているのは事実であり、フランスでもロックダウンの再導入検討がなされているという。

 このままいけば、恐らくは英国のEU離脱交渉スケジュールにも影響してくるだろう。

 実情としては新規感染者が増えても死者数はさほど増えていないという点で春とは状況が大きく異なるはずだが、もともとあった秋冬の感染拡大に対する潜在的な懸念が顕在化しているということなのだろう。

 東京連休明けの市場はやや持ち直しているが、「結局はコロナ次第」という根深いリスクを目の当たりにした状況と言わざるを得ない。

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