出典元:tvkニュース(テレビ神奈川)
横須賀市内の路上で倒れた80代の男性に対し救命処置をした女性に、消防局から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、市内に住む4人の子どもを育てる中西路華さん。 中西さんはことし6月、自宅で朝食の準備をしているときに、外から「誰か救急車をお願いします」という女性の声が聞こえました。
中西さんは外に出ながら119番通報。 電話をつないだまま、消防からの指示を受け、救急車が到着するまでの間、心肺停止した80代の男性に心臓マッサージを続けました。 看護師をしていた経験があるという中西さんの適確な処置により、男性は搬送中の車内で心拍が再開。 現在は後遺症もなく、元気に過ごしているということです。