出典元:AP通信
クラスノヤルスク、ロシア、9月24日(AP)― シベリア中部の都市クラスノヤルスクにある動物園で9月17日、生後3カ月の2羽のケープペンギンが、生まれて初めてプールで泳いだ。
ゾラとレムカの2羽は、ロエフ・ルチェイ動物園の飼育係が付き添ってプールまで連れていき、水に順応させるため、まず2羽だけをプールに入れて様子を観察した。
ペンギンは夏の間に古い羽が抜けて、新しい羽が生える「換羽(かんう)」と呼ばれる時期を迎えるが、普通は換羽が終わって初めて水に入る。
これからは、プールでの活動がこの2羽の日常のルーティンになる。
(日本語翻訳・編集 アフロ)