出典元:現代ビジネス
佳境に近づきつつあるドラマ『半沢直樹』(TBS日曜劇場/夜9時~)。13日に放送された第8話の視聴率は25.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、同ドラマ最高値を更新した。同時に、令和におけるドラマ視聴率1位の記録も塗り替えたことになる。物語も終盤を迎え、演者も視聴者も熱が入っているのがうかがえる。
【データで解説】ドラマ「半沢直樹」が最も支持されているのは「あの県」だった!
物語の舞台は航空業界。出向先の東京セントラル証券から、東京中央銀行本店営業第二部へと返り咲いた半沢だが、苦難は尽きることがない。破綻寸前の帝国航空の再建を任され、バンカーたちの意地とプライドをかけた闘いが展開している。
巨大する利権をめぐり、半沢の前には政治家や行内の敵対勢力が立ちはだかる。そのなかでも、終盤のキーマンと注目されているのが、国土交通大臣・白井亜希子の秘書、笠松茂樹である。
いまだ謎に包まれたところも多い笠松。本記事では、笠松を演じる児嶋一哉さんへのインタビューをお届けする。いったいどのような暗躍が見られるのだろうか――。
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児嶋一哉(こじま・かずや)1972年7月16日生まれ。東京都出身。人力舎のお笑い養成学校「スクールJCA」の1期生。俳優としても活躍し、最新出演映画『劇場版 仮面ライダーゼロワン』が12月に公開予定。日本プロ麻雀協会第3期プロ試験合格の「プロ雀士」でもある。
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