出典元:tvkニュース(テレビ神奈川)
県は15日、対策本部会議を開き、新型コロナ対策のために設けていた、イベント開催制限の緩和を決定しました。
これは、9月11日の政府方針を受けたもので、マスク着用や参加者の把握などの感染対策を徹底した上で、19日から、イベントの収容率と人数の上限を緩和します。 収容率は、歓声や大声が発生しない前提のクラシックコンサートなどは、100%まで、歓声が想定されるスポーツイベントなどは、50%まで緩和。
また収容人数が1万人以下のイベントの場合は5000人、1万人以上の場合は50%が上限となります。
一方、緩和の条件として、業種別ガイドラインの改定や、主催者と県の事前相談などが求められていることから、黒岩知事は、緩和措置がすぐに適用されるものではないとの認識を示しました。