「病む」 生き残るために自分を改造して無理がたたる 視聴者と同じ“普通の人”の感覚を(夕刊フジ)

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出典元:夕刊フジ

【テレビ用語の基礎知識】

 安倍晋三首相が持病の悪化で辞意を表明されましたね。この難局にストレスも多かったでしょうから、難病を抱えて大変だったのだろうと思います。ぜひゆっくりご静養いただきたい。安倍首相とは到底比べられませんが、テレビ業界も激務ですので身体や心を病んでしまう人は結構います。

 え、まだ若いのに…という、お世話になった先輩の訃報もよく目にしますし、仕事ができる人ほど、うつ病とかパニック障害とか、メンタルの問題を抱えて苦しんでます。局内にはそういう人たちが配属される感じの部署があって、そこでリハビリしたり、休職して復帰する人もいるのですが、業界を離れる人も多いです。

 「病む」というのとは少し違うかもしれませんが、業界に入ってまったく別人のようになってしまう人も、よくいます。

 「あんなに地味な人だったのに…」という人が、笑っちゃうようなド派手な格好で、業界用語を連発するザ・テレビマンになってしまったり、真面目そうで大人しかった青年が、毎晩酔って「テレビとは、報道とは」を大声で説教するべらんめえジャーナリスト風になってしまうとか。「あんた学生時代ぜんぜんそんな子じゃなかったやん」という人たちをテレビ業界では結構見かけます。

 競争が激しい世界ですから、きっとみんな「センスのあるディレクター」とか「すごい記者」とか思われて生き残るために、自分を改造していくのですよね。「他人とは違う特別」を求めて自分を変えていくうちに、なんだか強烈な感じの人になってしまう。時には無理がたたって病んでしまうのかもです。

 でもね、本当は一番大切なのは、「テレビを見ている普通の人たちと同じ目線でいること」なのではという気もします。無理にグルメだ流行だ追いかけて、パーティーだセミナーだ、「時代の先端をいく」人格に変わろうとするより、普通にスーパーでお買い物をして、街の食堂でご飯を食べて、普通の人としての感覚を研ぎ澄ましましょうよ。普通の人なんですから我々は。

 中学からの同級生に某局のエラいプロデューサーがいます。中学の時のあだ名が「うなぎ」で、理由はヌルッと自分流に生きてるから。元祖オタクみたいなやつで、今でもアナ雪ばりに「ありのままの自分」丸出しで、他人の目を気にする素振りはあまりありません。自然体な人が結局一番強いんです。視聴者は天才が造った前衛芸術が見たいわけじゃなくて、親しみを感じて共感できる番組が見たいんですよね、きっと。

 ■鎮目博道(しずめ・ひろみち) テレビプロデューサー。上智大学文学部新聞学科非常勤講師。1992年テレビ朝日入社。社会部記者や、スーパーJチャンネル、報道ステーションなどのディレクターを経てプロデューサーに。ABEMAの立ち上げに参画。「AbemaPrime」、「Wの悲喜劇」などを企画・プロデュース。2019年8月に独立。

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