「安倍路線継承」と「ドン二階氏」両派抱える菅政権に米中注視! 「アジア版NATO」に否定的で中国好感(夕刊フジ)

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出典元:夕刊フジ

菅義偉首相が就任したことを受け、世界各国から関係強化を期待する声が相次いでいる。特に、米中対立が激化するなか、ドナルド・トランプ米政権は対中政策での共闘を熱望し、中国は日米同盟にくさびを打ち込むため、新政権に秋波を送っている。中国による軍事的覇権強化の動きに対峙(たいじ)する、米国中心の自由主義陣営。菅首相は、政権内に「親中派」と「日米同盟派」を抱えて、その外交姿勢が注目されている。

 「菅首相の就任を祝福する」「かつてなく強固な日米関係を菅首相とともに一層強化させたい」

 ケイリー・マクナニー米大統領報道官は16日、こうした声明を発表した。

 トランプ大統領が、安倍晋三前首相と一緒に進めた「自由で開かれたインド太平洋」構想を前進させ、日米関係を一層強化したい意向を強調した。

 一方、中国外務省によると、習近平国家主席は菅首相への祝電で、「新時代の要求に合った中日関係の構築を推進し、ともに発展するため積極的に貢献すべきだ」と呼び掛けた。習氏は「中日関係の発展は両国国民の根本的な利益に合致する」とも強調した。

 安倍氏の持病による辞任表明を受けた政局で、「菅総理総裁」の流れを最初につくったのは、「親中派のドン」とされる自民党の二階俊博幹事長である。菅首相は自民党総裁選で、「アジア版NATO創設」について「反中包囲網にならざるを得ない」と否定的見解を示した。

 ただ、菅内閣では、米国の信頼も厚い茂木敏充外相が再任され、安倍氏の実弟で、超党派の議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の幹事長として先月訪台し、蔡英文総統に面会した岸信夫氏を防衛相に起用した。

 菅首相の「外交姿勢」をどう見るべきか。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「中国共産党機関紙、環球時報に『日米を引き離し、日本を取り込むべきだ』という主張が掲載された。アジア版NATOを否定した菅首相に好感を持っているようだ。これに対し、米国は、菅政権を『安倍政権の継続』と捉えている。中国の通信機器最大手『華為技術(ファーウェイ)』への制裁が本格化するなか、今後、明確に対中姿勢が問われるだろう」と語っている。

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