「井の頭公園バラバラ殺人」が生んだ謎…男女の仲を引き裂く「首なし幽霊」(現代ビジネス)

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出典元:現代ビジネス

井の頭恩賜公園、通称「井の頭公園」は、1917年5月1日、日本最初の郊外公園として開園し、100年以上にわたって人々に親しまれている。

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 そんな公園で“惨劇”の証拠が見つかったのは1994年4月23日のことだった。

 この日、清掃員の女性が井の頭公園のごみ箱にポリ袋に入った男性の足首が入っているのが発見された。その後調査が進められ、公園のごみ箱の中から合計27個にわたる人体の一部が発見され、バラバラ殺人事件であることが発覚する。しかし見つかった部分は足と腕、胴体の一部で、胴体の大部分と頭部は見つからなかった。

 被害者は公園近くに住む建築士の男性で、2日前の夜から行方が分からなくなり、捜索願も出されていた。遺体の指紋は入念に刃物で削ぎ落されていたが、遺体に掌紋の一部が残されていたため、本人確認が取れたという。

 この切断された遺体は、様々な点で特徴的だった。

 通常のバラバラ殺人の場合、遺体は切断しやすい関節部分を中心に切り離されることが多いが、井の頭公園に残されていた遺体はどれも寸法22cmのブロック状に切り分けられ、血をほぼ完全に抜かれて公園内の7ヵ所のごみ箱に投入されていた。ごみ箱はすべて井の頭池の周辺に設置されたもので、事件発生後に撤去されてしまった。

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