ジム・ロジャーズ 危機が深刻化すれば、世界は分断されかねない(日経ビジネス)

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出典元:日経ビジネス

日経ビジネスの取材に対し、2019年時点で「2020年にも未曾有の危機が到来する」と予言していた世界的な投資家のジム・ロジャーズ氏。日経BPから出版した新刊『危機の時代 伝説の投資家が語る経済とマネーの未来』では、大恐慌からブラックマンデー、リーマン・ショック、新型コロナウイルスまで歴史を振り返りつつ、繰り返される危機の本質とどのように行動すべきかを詳細に読み解いている。

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 『危機の時代』の購読者1000人限定で7月28日に開催した第2回のウェブセミナーにおけるロジャーズ氏の発言を抜粋して紹介する記事の2回目。同セミナーでは、事前に寄せられた300以上の質問から、モデレーターの小里博栄氏、ニュースキャスターの佐藤友香氏、日経ビジネス副編集長の広野彩子、日経BP・クロスメディア編集部長の山崎良兵が選んだ問いに、ロジャーズ氏が回答した。今回は世界経済が混迷を深める中での国際情勢の見通しに関して、ロジャーズ氏の最新の見方を紹介する。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて世界経済の混乱が続く中、恐慌が起きた1930年代のような長期的な不況になることを心配する声も出ている。歴史に詳しいロジャーズ氏は現状をどう見ているのか。「1930年代のように不況が深刻化する可能性はあると考えているのか」という読者の質問に対して、ロジャーズ氏はこう答えた。

 「1930年代のようになる可能性は当然ある。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世界中の借金はますます増え続けている。1930年代にも借金は高水準になっていたが、今ほど悪くはなかった。私は、今起きている経済危機は当時と比べても深刻なものになると思っている」

 「米国政府は、貿易戦争が良いものだと考えており、借金を増やし続けても問題ないと思っている。そしてトランプ大統領は自分たちが貿易戦争に勝つことができると信じている。今後経済がさらに悪化すると、トランプ大統領はより多くの国に対して貿易戦争を仕掛けるようになるはずだ。中国だけでなく、日本、ドイツ、韓国を含むあらゆる国を非難するようになるだろう」

 「貿易戦争は巨大な混乱に発展するリスクがある。将来、2020年代を振り返って、後世の人々は『(当時の政府は)どうしてここまでバカなことをしたのか』ときっとあきれることになるだろう」

 「貿易戦争は常に悪いものだ。借金も明らかに良くない。それでも、政治家は歴史を通じて常に間違いを犯しており、私はそれが再び起こっているのではないかと心配している」

 「世界は素晴らしい繁栄をずっと続けていたわけではない。歴史を振り返ると、経済の悪化が長期間にわたり続いていた時代もあった。そして今回の危機も長期化して悪化していく可能性があると私は考えている」

 「今、世界は(他国への人の移動が困難で)閉ざされた状態にある。歴史において、世界がオープンで経済的な繁栄を謳歌した時代が数多くあった。しかし、逆に世界が(ブロック経済化するなどして)分断され、貿易が停滞して長期的に経済が悪化した時代もあった。私はそのような状態が好きではないが、危機が深刻化すれば、世界が分断される可能性もあるだろう」

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