出典元:tvkニュース(テレビ神奈川)
横浜市中区で、客に「バカラ賭博」をさせたとして、県警は41歳の従業員の男を逮捕しました。
賭博場開帳図利の疑いで逮捕されたのは、横浜市南区永田北のカジノ賭博店従業員、高山博光容疑者です。 県警によりますと、高山容疑者は、ことし6月、ほかの仲間と協力して、横浜市中区の雑居ビルの1階で、客4人に対してトランプを使った賭博「バカラ」をさせた疑いが持たれています。
当時いた30代の男性客が「自分ばかりが負けている。 いかさまだ」などと、伊勢佐木警察署に110通報しました。 高山容疑者は事件当時、店の現場責任者とみられていて、調べに対し、「従業員として働いていたことに間違いありません」と容疑を認めています。
県警が店の経営に関わっている人物がほかにいるとみて、経営実態などを捜査しています。