【映像】ここにも押し寄せる時代の波 米スコーバレーの名称を変更(AP通信)

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出典元:AP通信

オリンピック・バレー、カリフォルニア州、8月26日(AP)― 1960年の第8回冬季オリンピック大会の開催地にもなったことがある、米西海岸カリフォルニア州にある高級リゾート地スコーバレー。そのリゾート地を管理運営する団体が8月25日、人種差別問題から名称を変更すると発表した。
 シエラネバダ山脈に囲まれた海抜1890メートルの盆地は、1850年代にカリフォルニアを目指す入植者が初めて足を踏み入れた。当時、草原で働く先住民女性が多く見受けられたことから、タホ湖周辺の土地が「スコーバレー」と名付けられた。
 アルゴンキン語に由来する地名のスコーは、英語ではsquawと書くが、かつては単に先住民の女性を指す言葉だったが、現在に至る間に、ネーティブ女性を侮辱する人種差別的言葉に変わってきた経緯がある。
 そのため、カリフォルニア州の先住民グループは長年にわたって、名前の変更を求めてきたが、これまで彼らの要望が聞き入れられることはなかった。
 それがここにきて、コロンブス像の撤去などに象徴されるような植民地主義や人種差別、先住民の抑圧などに反対する大きなうねりの中で、差別的な名称やロゴを変更する動きに発展してきた。
 その一例が、アメリカンフットボールの名門チーム「ワシントン・レッドスキンズ」の名称とロゴの変更だ。
 先述の団体は、スコーバレーの名称変更問題に直ちに取り掛かり、来年には新たな名称を公表したいと希望している。

(日本語翻訳・編集 アフロ)

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