汚泥不法投棄の疑い 産廃業者ら5人逮捕(tvkニュース(テレビ神奈川))

出典元:tvkニュース(テレビ神奈川)

工場の産業廃棄物やスーパーの廃棄物などが混じった汚泥を処理せずに下水道に流したとして、県警は、横浜市南区の産業廃棄物処理会社の元取締役の女など合わせて男女5人を逮捕しました。

廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、横浜市南区にある「松本建設」の元取締役、松本眞佐江容疑者ら合わせて男女5人です。 県警によりますと、5人は、去年5月から7月に5回にわたって横浜市金沢区にある会社の産業処理施設内で、工場の産廃物やスーパーの廃棄物などが混じった汚泥およそ470トンを適切に処理せずに公共下水道に流し不法投棄した疑いが持たれています。

県警は、去年3月に情報提供を受けて捜査を開始し、流された汚泥を調べたところ、下水道法で定める排出基準値を大幅に上回る鉛や亜鉛などが検出されたということです。

県警は、5人の認否を明らかにしていませんが、会社が創業して間もない30年ほど前から毎年およそ1万トンの汚泥を流し続け、年間でおよそ1億円前後の利益を得ていた可能性があるとみて調べています。

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