教育者が「死んだほうがいい」とは… エスカレートする「日本的リベラル」の危険思想は恐ろしい(夕刊フジ)

出典元:夕刊フジ

【桂春蝶の蝶々発止。】

 政治学者で京都精華大学の専任講師、白井聡氏が、シンガー・ソングライター、松任谷由実さんを「早く死んだほうがいい」とSNSで罵倒した問題がありました。私は「日本的リベラルの限界」を感じました。

 ユーミンさんは、安倍晋三首相の辞任表明について、「テレビでちょうど(会見を)見ていて泣いちゃった。切なくて」と発言しただけです。

 それに対し、白井氏は「(旧姓の)荒井由実のまま夭折(ようせつ=若くして死ぬこと)すべきだったね。本当に、醜態をさらすより、早く死んだほうがいいと思いますよ。ご本人の名誉のために」と投稿した。

 当人は反省しているようですが、教育者が「夭折すべきだった」「死んだほうがいい」という言葉を発信したのです。世も末ですな。

 安倍長期政権はリベラルにとって、実は花の季節でした。彼らが推す野党は連戦連敗ですが、それはどうでもいい。そもそも彼らに政策的代案なんてないし、日本をこうしたいという理想もない。ただ毎日、安倍首相を「モリカケ」「サクラ」などで攻撃ができればよかった。

 そんな方々がワーワー騒ぐから、サイレントマジョリティーは日本的リベラルに冷ややかになり、選挙で負け続けた。安倍首相と自民党を支えたのは、白井氏のような人たちだったわけです。

 日本的リベラルの方々は、周囲にウケ続けなければなりません。ですから発信は倍々ゲームでエスカレートする。ユーミンさんにまで常軌を逸した発言をする。敵視する人間の友人にまで「死ね」と考えるのは、言葉は悪いですが、オウム真理教の麻原彰晃や、ナチスドイツのヒトラーと同じではありませんか?

 私が「日本的リベラルの限界」と申し上げたのは、彼らが戦争を起こしかねないほどの危険思想にまでエスカレートしていることなのです。

 私は、安倍晋三シンパではないし、自民党推しでもない。政権与党には反省すべき点が多いし、おかしい政策も多々あると思います。

 ただ、日本的リベラルは「恐ろしい集団」だと本気で思います。極めて無礼で不寛容で、危険な思想の持ち主であることに警鐘を鳴らし続けています。それだけです。

 国連児童基金(ユニセフ)が先週、先進・新興国38カ国に住む「子供の幸福度」を調査した報告書を公表したところ、日本の子供は「精神的な幸福度」が37位でした。

 学校のいじめや家庭内の不和などが理由と報じていましたが、私はマスコミも含めた「日本的リベラル」が毎日、「この国と政治は最悪である」と言い続けていることが、子供の心を不幸にしていると思うのです。

 こんなええ国、他にありますか? 他国は日本よりあかんとこが多いけど、自分の国に誇りを持っている…それだけの差でしょ? まあ言うても、「日本死ね」が流行語になる国やもん。そら、大学講師も○○死ねとか言うわな(苦笑)。

 ■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。

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