上司が何回注意しても、新卒23歳の部下が同じミスを繰り返した理由(現代ビジネス)

出典元:現代ビジネス

「大人の発達障害」という言葉を、ネットやテレビでときどき見るようになった。実はこの大人の発達障害は決して珍しいものではなく、軽度の人はどこの職場にいてもおかしくはない。

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 佐々木正義さん(仮名・当時23歳)が上司と一緒に来院したのは、昨年冬のことだった。本人が自ら受診したというよりも、困った末に上司が連れてきた、と言ったほうが正しい。2人で診察室に入るなり、本人よりも先に上司が話し始めた。

 佐々木さんは、来院する数ヵ月前に新卒で今の会社に就職した。採用面接での評価は高く、周囲からも期待されていたようだ。入社して数ヵ月、最初のうちはあまり気づかなかったが、担当する仕事が増えるにつれて、様々なミスが目立つようになった。「遅刻が多い」「忘れ物が多い」「大事な用件を忘れる」「やるべき仕事が途中なのに、他のことを始めてしまう」「未提出の書類が山積している」など、数えだすとキリがない。

 ある時には、新規の企業から「大口の取引を始めたい」という電話があったが、受けた佐々木さんはそのことをすっかり忘れていた。連絡もなく何週間も待たされた先方の企業はカンカンで、後日クレームが入り発覚した。せっかくの大口取引だったにもかかわらず、このミスで新規の顧客を逃してしまったという。このような状況だから、同僚も大変困っているらしい。

 上司が何度注意してもまったく改善される気配がなく、改めようという本人の意志も感じられないので、注意する側もだんだんイライラしてきて、怒鳴りそうになっていた。このままでは怒ってばかりのパワハラ上司にはなってしまいそうで、「こちらがストレスを抱えてしまった」ため、彼の首根っこを掴んで、連れてきたのだそうだ。

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