出典元:tvkニュース(テレビ神奈川)
遊覧船などが発着する新しいさん橋が、横浜港の新港地区に誕生しました。しかし、新型コロナの影響で周辺の観光客はいまだ戻っていない状況です。
11日に供用が始まった「新港ふ頭さん橋」は、横浜港の観光遊覧船が発着する「海の駅」で、大黒ふ頭で使われなくなったさん橋を改修して再利用しているということです。
周辺の商業施設へ客を呼び込むほか、隣接するハンマーヘッドの客船ターミナルに到着した国内外の客を他の観光地へ誘導する狙いですが、新型コロナの影響でにぎわいは戻っていません。
横浜市によりますと、大型客船の入港は今もめどが立っていないほか、周辺の観光地も県外からの客が少ない状況だということです。